2010年12月10日

世界地図のトリック

いよいよ先発隊出発まで2日となりました。

今朝入ってきた現地最新状況も、順調な様子で

吉野Dも少~し落ち着いてきたようです。

(といっても、毎回海外ロケでは、本当に想定外のことばかり起きるのですが・・・)

 

 

 

 

 

 

さて今回は、この番組がなぜカリブ海を舞台にしたのか?という話です。

 

 

 

 

 

 

それには、まず皆さんの頭の中で、「世界地図」を思い浮かべて頂きたいと

思います。

 

 

 

 

 

「世界地図」イメージできましたか? 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

map.gif

 

 

 

 

このように、日本を中心にした「メルカトル図法」の世界地図を

思い浮かべる方が多いと思います。(僕もそうです)

学校でも習う、一番ベーシックな地図ですね。 

 

 

 

 

カリブ海は、アメリカと南米大陸が繋がっている部分の右側 

つまり、この地図だと、日本からもっとも遠いエリアの1つです。 

時差も日本-14~15時間と、まさに地球の反対側。

 

 

 

 

 

 

 

 

では、今度は頭の中で地図をスライドさせて

「カリブ海を中心にした世界地図」を思い描いてください。 

 

すると・・・

 

 

 

 

右上には、ヨーロッパが現れ、右下にはアフリカ大陸が現れます。

 

 

 

 

 

いつも思い描いている「日本を中心にした地図」では

アメリカ&南米が右端にあり、ヨーロッパ&アフリカが左端にあるため

両者が密接に関わっているイメージは、なかなか浮かびませんが

 

 

 

 

カリブ海を中心に世界地図を描いてみると

この場所がヨーロッパから船で来たコロンブスによって「発見」され

アフリカから奴隷が強制的に連れてこられ

経済大国アメリカの影響を色濃く受ける「決定的な場所」に

あることがよくわかります。

 

 

 

 

 

 

 

今では「リゾート地」としてのイメージが強い「カリブ海」ですが

その決定的な場所にあるからこそ、かつて辿った苛烈な歴史、運命、

それゆえ混ざり合った文化、音楽、強さ・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この番組では、玉木宏さんが「世界の中心だった」カリブ海の過去、現在、

そして未来を辿る旅に出ます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それは、僕たちが思っている「カリブ海」のイメージを

がらっと変えるような旅になるかもしれません。 

 

 

 

 

 

 

どんな番組になるのか、スタッフ一同

とても楽しみにしています。 

どうぞご期待下さい!!