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2010年11月16日

リレーブログ<5>

【 一番学んだ日 】

IMG_3072.JPG

アナウンス部 : 若狭敬一
1998年入社。

 

2010年5月3日。
愛知県豊田市南山カントリークラブ。晴れ。

この日、私はあの人と仕事をしました。

石川遼、18歳。

 

特別番組「ドリームマッチIN南山」の収録に石川選手を含め、日本ツアーを牽引するトッププロ4選手が集結。
2対2に別れてスコアを競います。
シーズン中にもかかわらず、夢の対決が実現しました。

 

収録前、挨拶をしに控え室へ。

「おはようございます。CBCの若狭です。
 司会をします。よろしくお願いします」

一礼して顔を上げた瞬間、思いもよらぬ一言が返ってきました。

「お久しぶりです」

実は半年前も、私は同じような特番の収録で
石川選手と仕事をしていました。
しかし、その頃はキー局の特番などで連日大忙しの石川選手。
当然、覚えていないだろうと思っていましたが、違いました。

 

1番ホール。

いよいよ収録スタートです。

と、その時、石川選手が先輩プレーヤーに質問。

「皆さん、サングラスかけます?」

「そうだね。かなり暑いし、まぶしいからね」

当然です。その日の最高気温は25度。
真夏を思わせる日差しが降り注いでいました。
3選手はサングラス姿でプロの技を披露。
ギャラリーからは拍手が鳴り止みませんでした。

 

しかし、石川選手はサングラスをしません。

テーショットもセカンドもパットもサングラスなし。

「石川さん、まぶしくないですか?」

「まぶしいですけど、今日は顔を出そうかと」

isikawaryou.JPG

 

 

前日は中日クラウンズ最終日。
石川選手は58という世界最小スコアをマークしました。
終始サングラスをかけ、表情を見せず、勝負に徹していました。その姿はりりしく凄みがありました。
しかし、一夜明け、彼はスイッチを切り替えていました。

「今日は試合ではないテレビマッチ。
 テレビの前にはファンがいる。顔を見せよう」

石川選手の背中にはそう書いていました。

 

一度会った人のことを覚える。

常に応援してくれる人のことを考える。

 

当たり前かもしれないけれど、
中々できないことを石川選手はしていました。

颯爽とフェアウェイを歩く18歳に
私は大切なことを学びました。

 

 

【 CBCを志望する皆さんへ。】

 

今するべきことはまさに当たり前のことです。

当たり前のことを真摯に取り組むことが大切です。

まず、自分を知ること。
過去を見つめ、未来を思い描いてください。

自分は何が好きで、何をしてきて、何を学んで、

これから何をしたいかを明らかにしてください。

次に相手を知ること。何が求められるのか。

しっかり研究して、足りないところを補ってください。

「己を知り、敵を知れば、百戦危うからず」です。

ぜひ、一緒に仕事しましょう!

 

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