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2010年11月26日

リレーブログ<8>

     『 各部署での一番○○だった仕事 』 

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生活情報部 : 小柳津恵一
1998年入社。
制作部、報道部、東京支社などを経て、現職。


現在、入社13年目です。
これまで5回の人事異動がありましたので、
重複する部署があるものの、
それぞれの時期の一番○○で、
どんな仕事があるのかザックリ紹介します。
 
   一番「こき使われた」仕事
      (
制作部:新人配属~3年目)

最初の配属先はドラマ班。
当然のことながらADからスタートです。
制作現場の中でも、特にドラマ班は
演出(監督)を頂点とするピラミッド構造の
身分制度になっていて、
ADは完全に雑魚キャラなわけです。
最初に携わったドラマは、四国の山奥がロケ地。
蝮のうごめく獣道を先頭で歩き、
7つもの滝つぼに入らされ、
真っ暗闇の中でロケ弁を食べ、
朝刊が届く頃宿に帰るというロケが続きました。
さらに、スタッフの中で唯一、
ロケハンから編集の終了まで監督のお共をしなければならず、
「鬼監督め!」と思ったものでしたが、
作品に対して監督がどれだけの責任感を持って臨んでいるかを
最初から学ぶことができました。

 

   一番「歳を感じた」仕事
     (
本社報道部:入社3年目~5年目)
報道部に異動し、
高校入試の合格発表を取材しに行った時のことです。
合格した女子中学生2人にインタビューをしていました。
すると彼女らは、何のためらいもなく
「どこの高校だったの?オジサン」と言い放ちました。
当時は入社3年目の27歳だったと思います。
(なぜ3年目で27歳なのかというと、高校卒業後に  沢山勉強したからです。)
オジサンだと気づかされてから、早くも10年が経ちました。
 
   一番「休暇中に働いた」仕事
   (東京支社報道部:入社5年目~7年目)
 
2004年3月11日、旅行先のスペインで、
アルカイダが引き起こした
列車爆破テロの現場に遭遇しました。
200人が死亡する大惨事です。
生まれて2度目の海外旅行、しかも新婚旅行でした。
現場となったマドリードの中央駅に到着したのは、
テロのわずか30分後。
当然、乗る予定だった列車は運休で、駅は大混乱です。
スペインにはJNNの支局がありませんし、
出くわした以上は取材しなければなりません。
スペイン語が話せるわけもなく、英語はほとんど通じないので、
ツアーガイドに現場の情報を集めてもらいつつ、
携帯電話を調達。
さらに駅構内で爆発音を聞いたという
日本人の学生を2人探し出し、
3人にインタビューしながら
TBSの外信部に電話リポを入れました。
この事件は、9.11テロからちょうど2年半後のことです。
ちなみに、9.11テロの発生時は、
初めての海外旅行でオーストラリアにいました。
カンタス機がグアム上空を飛ぶため
危険だとして欠航する騒ぎになりました。
というわけで、海外旅行の前には 遺言を書き残すようにしています。
 
   一番「文化の違いを感じた」仕事
    (本社報道部:入社7年目~9年目)
愛知万博担当で、月~金放送の「まるっと万博」という
情報番組を作っていました。
週の半分くらいは万博会場へ通い
各パビリオンを取材していたんですが、厄介なのが外国館です。
カメラやリポーターが入るため、当然事前にアポを取ります。
お客さんが押し寄せると撮影が難しいので、
ある外国館は開場の1時間前と約束しました。
しかし、当日その時刻に行くと誰もいないんです。
裏口から中を覗くと、ボードにはスケジュールが
びっしり書き込まれています。
が、よく見ると政府要人の来館以外は、
全て閉場後に開かれるコンパの予定なんです。
取材のアポは一切見当たりません。
スタッフが来たのは開場後30分経ってからでした。
ちなみに、雑踏で揉みくちゃになりながらの取材中、
「アポいらないから、いつでも取材に来てね」と
スタッフは笑顔でした。
 
    一番「想定外だった」仕事
   (制作部:入社9年目~12年目)

ドラマ班に復帰し、演出を担当することに。
初演出作品で最も重要なロケは、
主人公が恋人からプロポーズされる夜のシーンでした。
何回もロケハンに出かけた末、ロケ地には、
綺麗に輝く街路灯が水面に映り込む画が撮れる、
川辺の遊歩道を選びました。
さて、そのロケ当日、一日降り続いた雨も
幸い夜には上がり、ナイトロケへと向かいます。
ところが、現場に着くとロケ地が無いんです。
川が流れ、街路灯の光が水面で揺れているのは
ロケハンの時と同じなんです。
しかし、遊歩道は、腰の高さまで水没していました。
ちなみに、後日水が引いたあと訪れてみると、
遊歩道は流れ着いたゴミに占拠されていました。


   一番「出演者に悪いことしたな…と思った」仕事
          (生活情報部:入社12年目~)
つい先日の中日ドラゴンズ優勝パレード。
開催時間が、担当の情報番組「花咲かタイムズ」の
放送時間と重なるため、番組内で生中継することになりました。
パレード開始からゴールまでを
4ヶ所の中継ポイントからアナウンサーがリポートします。
さらに、中継をたっぷり見せるため、
途中のCMをパレードの後にまとめて出すことにしました。
ところが、パレードが予定より大幅に遅れて進行したため、
ゴール直前、どうしてもCMを出さなければならないタイミングに。
やむなくCMを発射した直後、
スタッフ用のモニターにはゴール地点で絶叫リポをする
西村アナが映っていました。
ちなみに、CMが明けた時、パレードは全て終了していました。
 
   受験生のみなさんへ
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上記、あれこれとアクシデントを書き連ねましたが、
振り返れば全ていい経験です。
就職活動中にも山ほどアクシデントがあると思いますが、
失敗も糧にして入社試験を突破してきてください。
激烈に忙しかったりもしますが、
その分面白い仕事です。
是非いっしょに番組を作りましょう。

 

 

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