レポドラ日記

2012年10月06日

イモが日本を救う!?

三重県鈴鹿市に行ってきました(^ω^)

この時季は私も大好きな焼き芋シーズン!
そのサツマイモを使って発電できる装置が登場したという事で
(株)エース設備にお邪魔しました★

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イモで発電・・・・イモだからって侮るなかれ!!
お話は社長の国吉さんと、水野さんに伺いました★

そのイモ発電装置がコチラ↓
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形はいわゆる薪ストーブですよね
暖房用に製造されたストーブをベースにつくったそうですよ

そこで燃やすのが今回の主役
サツマイモです!

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このサツマイモ国吉さんたちが育てたものなんですよ

まずサツマイモを薄くスライスして天日干しにします

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完成したイモチップをストーブに投入!

豪華に燃えておりますね~

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イモチップなんですがパワーは
薪や木炭と同じくらいあるそうですよ
スゴイ・・・イモ・・・・・

その燃えているエネルギーを電気に変換するのがコチラの装置です
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ペルチェ素子です

もともとは電気を流すとこの半導体に温度差が生じて
熱の移動が起こります

小型の冷蔵庫やパソコンのCPUの冷却装置として使われています

その原理を応用して「熱から電気」にという効果を利用したのが
今回の装置です

その温度差を生み出しているのがこれ↓
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ストーブの後ろに素子がついていて
そこからホースがバケツの水に繋がっていますよね

イモを燃やすとホースの水が循環して
ストーブとホース側に温度差が生じます
そのことで発電され黒いケーブルを通してバッテリーへと流れて電気が使えるようになるそうです

今のところ発電できるのは40W

卓上扇風機や加湿器、ラジカセを動かせる力はあるんですよ
携帯の充電もバッチリできます
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災害時など電気が必要なときに便利ですよね

実際に発電の為に燃やすものはイモではなくてもいいそうです
でもあえてサツマイモにしたのは
災害時に燃料にもなるし
いざとなったら食べられるというメリットがあります

それと鈴鹿市にある「耕作放棄地をなんとかしよう」ということで
荒地で育てる農作物で適していたのがイモだったということ

たしかにイモは肥えた土地や肥料が無くても育ちますからね

また鈴鹿市にある耕作放棄地は市の1割もあうるそうなので
これをイモ畑にかえればかなりの量を栽培できます

そうすれば燃料として使うイモも増えて
エネルギー資源のエコにもなりそうですね


面白いイモの栽培方法も発見↓
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タワー栽培

吊るしてあるビニール袋に土とイモをいれて栽培する方法です
これ、地上で育てるよりも多く採れるそうです 


収穫後なのでツルは残っていませんでしたが
ちゃんと袋の中にサツマイモ入っていましたよ↓

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ちょっと小さめですが燃料になるものなので
この程度で丁度良いそうです

自分たちで育てて燃料にもなるし、食料にもなるし
たかがイモ・・・なんてもう言えなくなってきそうですね・・・!

イモが日本を救うなんていうこともあるかもしれませんね(^ω^)

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