ホップステップさわともひろ!

2011年09月10日

東北の今を、見てきました!

東北の「今」を見てきました!

まずは、宮城県名取市の、耕谷アグリサービス。周辺の4軒の農家が集まって作られた、稲作中心の農業生産法人です。

海岸から4kmほども離れたところまで入ってきた海水で、
田んぼは、今年は耕作できず。

枯れ草が風に揺れていました。

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そんな中でも、一角だけには緑が!!

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これが、耕谷アグリサービスが実験的に手がけた「綿」の栽培。

稲よりも綿のほうが、塩害に強いことから、取り組みました。

 

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左が、今回お話を伺った、農家の佐藤さん。右は、綿の栽培指導に来ていた、タビオ奈良株式会社の研究開発事業部・島田さんです。

 

今回の綿栽培、「東北コットンプロジェクト」が企画しました。

LOWRYSFARMやLeeなど、人気のアパレルブランドが結集し、稲作の耕作不可地域の農家さんに、「綿」を栽培してもらい、それを集荷・加工・製品化して販売し、東北の復旧・復興の一助となれば!というもの。

しかし。過去に、干拓地での綿栽培の実績はあるとはいえ、「干拓」と「津波による塩害」とはまた違うわけで。言うなれば、実績ゼロのスタートともとれるわけです。

期待と不安が入り混じった種まきから、3ヶ月・・・見事!キレイに葉っぱが多い茂りました!!

 

 

そして、花も咲きました!!

 

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最初は白い花。数日経つと赤く色がつき、そのうちに、実になるそうです。

僕も始めて聞いたんですが、綿というのは、皮の中に、あの白いワタ(まさに!)の部分があり、その真ん中に大きなタネがある、と。桃でいうところの「果肉」が、ワタになるのです。

 

付近では茶色い畑が広がる中、この、1枚の緑色の畑は、地域の復興のシンボルともなっているそうです。

収穫は10月の下旬。

製品化は、来年春の予定。

東北コットンプロジェクト」、これからも、その取り組みを追いかけていきます。

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