ホップステップさわともひろ!

2011年10月09日

今日のゲスト!

先週の宮本笑里さんに続き、今週のゲストもヴァイオリニスト!

川畠成道さん!!

 

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東京とロンドンとを往復する名ヴァイオリニスト・川畠さん。
ファンの皆さんはご存知でしょうが、実は・・・ 

 

川畠成道さん。

子どものころ、滞在中のアメリカの病院で投与された薬の副作用で視力をほぼ失いました。

ヴァイオリンを始めたのはその後、10歳のとき。

その後、イギリス王立音楽院を首席で卒業(!)する、名ヴァイオリニストとなりました。

ヴァイオリンを弾き始めたころは、ちょうど視力が落ちていくとき。

かろうじて見える中で、どうやって、楽譜を見て、覚えるか??

ご両親が、画用紙1枚という大きなサイズに一音ずつ書いた、専用の巨大楽譜を作り、それを家の壁という壁に貼っていったとか。

川畠さんの技術が上るにつれて当然、曲も長くなり、「一音ずつのオリジナル巨大楽譜」も数が多くなり・・・部屋の壁全体に、その楽譜が並ぶこともあったとか。

そんな川畠さんがつむぎだす音楽はとても繊細で。

今回リリースした、作曲家であり名ヴァイオリニストでもあったクライスラーの曲を集めた、「川畠成道 クライスラーを弾く」。

名盤です。

そして、川畠さん。自身の経験から、「耳」から得る情報で広がりゆく世界についてまとめた、「耳を澄ませば世界は広がる」が、集英社新書から出版されました。

聴覚の話から、自分の内面の声を聞く・・・という話まで。

改めて、自分自身と向き合いたい、と思わず考えてしまう、この秋、オススメの一冊です。

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