ホップステップさわともひろ!

2012年01月21日

ご長寿企業探検隊 つるかめ!

ご長寿企業探検隊 つるかめ

 

今週取り上げたのは、こちら!!

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な・・・なべや?!?

なんとも、ストレートな名前。 ほんとに、鍋、だけの、お店?!

 

 

名古屋市東区泉にある、「鍋屋」さん。

その名の通り、鍋のお店。いや、鍋を中心とした、キッチン・厨房用具の専門店です。いつも、プロのコックさんからご家庭の主婦のの方まで多くのお客さんでにぎわっています。

創業は1559年。織田信長の時代です。

その後、徳川の時代になり、清洲越のときに名古屋に移り、今の地に店を構え、鋳物業を。その由来により、いまの東区泉の一帯の旧町名が「鍋屋町」に。その名は、今でも「鍋屋町通」として、残っています。

いち企業の名前が地名に残る!すごいですねぇ。

 

こちらがお話を伺った、14代目・奥様の水野節子さん。 20120121sawa02.JPG

今、お店を切り盛りしているのは息子さんで、15代目。

戦後、区画整理で土地が狭くなったので鋳物製作をやめて販売に特化し、さらに現代ではインターネット通販にも注力。

そもそもの知識と商品ラインナップの豊富さで支持を集めています。

 

しかし・・・もういちど、奥様の写真を見ましょう。

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奥様が手にした、雪平鍋の大きさの違い!オトナとコドモですよね。そして、奥様の左側。わかります?!? これ。 寸胴鍋。

なんと、直径15cmから60cmまで、直径3センチ刻みで十ウン種類もの鍋があるのだとか。そんなに細かくなくても・・・と、思うのですが、それは素人。プロにとっては、この「直径3センチの差」が大きいのですって。

水野さんも、「お店の立地・内容・席数などによって、必要な鍋はそれぞれ異なります。お料理が足りないことがあってはだめだし、逆にあまらせてもいけない。大は、小を兼ねないんです。」と。

その目と、真摯に顧客に寄り添う姿勢が、支持を集めるんでしょうね。 

 

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