ホップステップさわともひろ!

2012年03月03日

もち街道 その3!

みんなで歩こう!もち街道!  

三重県の歴史あるお餅屋さんをめぐる旅。

四日市で旧・東海道から旧・伊勢街道に入り、鈴鹿市へ。

 

中野製餅店(せいべいてん、と読みます)です! 

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中野製餅店。創業は明治元年。鉄道開通前です。

 


ご主人の中野さんにお話を聞きますと・・・

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鈴鹿の地は平野が広く、昔から米作りが盛ん。

その中で、農家さんは田んぼの一角でもち米を育てるのが「当たり前」のようなもので・・・。

だから、街道筋にはお餅屋さんが多く、それぞれが味を競ったんじゃないか?と。

代表選手「よもぎ餅」をいただきました!

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 見ただけで、ヨモギがしっかりと、濃そう!なのがわかります。

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食べると、確かにどっしり!ヨモギの香りが深いです。

明治時代。甘いものが貴重な時代。だからこそ、各地のお餅屋さんは、より甘いお餅を!と競ったことでしょう。その甘さに負けない味をお餅に加えるために・・・ヨモギ餅!となったのでは!?というご主人の考察。わかります。

 

さらに最近では、鈴鹿名物を考案、と。

名づけて、「鈴鹿抹茶大福」!!


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お餅の皮の中に、抹茶あんと、そして真ん中に漉し餡。

鈴鹿は四日市の水沢地区から連なるお茶の産地なのです。

その、苦味が少ないのが特徴の鈴鹿抹茶を活かした餡も、こりゃ美味しい。

興味深いのが、店頭にアイスキャンデーを販売する冷凍庫があること。

なんでも、昭和11年に開催された「四日市大博覧会」でアメリカ製のアイスキャンデー製造機(冷凍機)を見かけた先代のご主人がほれ込み、これを買おう!!と。そのアイスキャンデー、ほろっと甘く、懐かしい味のするものでした!

 

中野製餅店
三重県鈴鹿市西条4-22
(059)382-0162

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