ホップステップさわともひろ!

2012年12月08日

ご長寿企業探検隊 つるかめ!

ご長寿企業探検隊 つるかめ!

第32回は、岐阜県大垣市の、槌谷さん。

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ご存知!柿羊羹の「つちや」さんです!

 

お話を伺ったのは、社長の槌谷さん。 121208sawa12.jpg

 

 

創業は1755年。

主力の「柿羊羹」が誕生したのは江戸末期のこと。

「砂糖」の流通が大きく関わるのだそうです。

 

その昔、「全国で一番“甘い”もの!!」というと・・・・干柿だった。

確かに、、、、甘い。 

岐阜県美濃地方は、その柿の一大産地。その昔は、「干柿一個と米一升」とが同じ価値があった・・・といわれるほどなんだそうです。庶民の手が届くような物ではなかった!

それが、江戸時代の後期に入り、砂糖の流通が始まり、干柿に、庶民の手が届くようになった。ならば、それを使って、美濃の特産品を作ろう!ということになったのだそうです。

 こちら、その柿羊羹。

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特徴ある竹の容器に入っています。 121208sawa15.jpg

 

ちなみに、この柿羊羹。材料の柿を育てるところから「御菓子作り」は始まるそうで。柿を育て、その収穫も、和菓子職人さんはじめ総出で行うそうです。

 

そうそう、この看板。その特徴、わかります?? 121208sawa13.jpg

明治時代の中期に作られた看板。日本語が、「右から」から「左から」へと変わる直前の時代。しかし、ローマ字は入ってきていた。

なので、
「右から」書かれた「羹羊柿」と、
「左から」書かれた「KAKIYOKAN」とが同居する、
非常に珍しい物なのです。

そのローマ字も、『そんなの見たことない!」という大工さんが、一文字ずつ手彫りで作ったと。だから、よーくみると、「K」の字とか、それぞれ味がある違いがあるのです♪

 

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