ホップステップさわともひろ!

2012年12月15日

ご長寿企業探検隊 つるかめ!

ご長寿企業探検隊 つるかめ!

第33回は、三重県桑名市の、総本家 貝新 新七商店

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この時期、お歳暮で大忙し!の、しぐれ煮のお店です♪

 

お店の前での一枚。お話を伺った、専務の伊藤令子さんです。

 

創業は1688年。江戸・元禄の時代。

そもそも「しぐれ煮」、発祥は江戸時代よりもっと前戦国時代には、家康公が岡崎の味噌を滋養にいい!と重用したように、織田信長公はこの「しぐれ煮」を滋養によく日持ちもいい!と重視していたそうで。

 そうそう、「しぐれ煮」と「つくだ煮」の違い。発祥の地の違いなどもありますが、もうひとつ。「つくだ煮」は関東で生まれた、醤油で炊くもの。

「しぐれ煮」は、東海地方で生まれ、「たまり」で炊くもの、という説も。そう、赤味噌(豆味噌)を作るときにうまれた「たまり」が、「しぐれ煮」のアイデンティティーなのです!

 さて、貝新 新七商店さん、食文化の変化に合わせて、いろんな食べ方を提唱しています。

こちらは、「しぐれ煮」の炊き込みご飯!!

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貝からしみでた出汁が、ご飯全体にまわるのですね。美味しいーーーー!!
ご飯がどんどん進みます。

 

そして、こちらは、たこ焼きの「タコ」の代わりに「しぐれ煮」を入れた「志ぐれボウル」 121215sawa13.jpg

 

専務の伊藤さん、「革新を続けなきゃ、伝統は守れないんです」と。基礎は変えずとも、新しい物を時代に合わせて生み出していかなければ!ということですね。そもそも、何かの「創業」というのも、時代がそれを求めたのですから。

次の新たな「食の提案」が楽しみです!

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