赤道ブログ

2009年08月18日

夏の甲子園

連日熱戦が続く甲子園はベスト16が出揃い

あと何日かで頂点に立つ高校が決まり、今年も夏が終わっていく。

 

下手だったので、まったく威張れたものではないけれど

僕も愛知県三河地方の高校で野球をやっていて

今でも時間があれば、テレビの甲子園に釘付けになってしまう1人。

 

そして、この夏愛知県代表で頑張っているのが、古豪・中京大中京高校。

名電・東邦・享栄と強豪私学が揃う愛知県の頂点に立ち

部員も数多く在籍する名門校。

 

この中京大中京チームを見ると、必ず思い出すことがある。

 

 

 

 

 

6月。夏の「県予選」を前に、中京大中京高校がこれまた名門の大府高校と

毎年、親善試合を行っている。

 

その試合に出場するのは、夏の県予選には出られない

両チームの「補欠」の選手たち。

 

名門校に入ったものの、部員の数は多く、そのレベルは圧倒的に高く

また、怪我などの理由で最後の大会で「背番号をもらえない選手たち」が

夏の県予選という本番を前に、どこよりも早い「最後の夏」を戦う。

 

他の高校ならレギュラーになれるだろうレベルの高い選手たち。

レギュラー選手が気持ちよくプレーできるように、常に縁の下の力持ちだった選手たち。

そんな両校の選手が、背番号をもらって

ブラスバンドや大応援団の前で、思いっきりプレーする1日。

スタンドから大声援を送るのは、レギュラー選手や下級生

そしてずっと支えてきた家族。

 

サインはなく常にフルスイング、どんな場面も思い切ったプレーが続き・・・

試合が終わった瞬間

彼らの最後の夏は、ひと足早く終わりを告げる。

 

 

両校の監督が、 レギュラーになれなかった選手に舞台を作りたい

今後の人生の方が圧倒的に長いのだから・・・と9年前に始まった「親善試合」

 

その試合に出場した選手たちが、今度は甲子園のスタンドで

大声援を送っている。

 

地元への愛情に気づかされるのが甲子園のいいところ。

むきだしのお国自慢や郷愁も含めて。

 

中京大中京高校の選手たち、そしてスタンドのみんな

最後まで悔いのないように、がんばれ!!!

 

 

 

コメント

投稿者:echo | 2009年08月18日 23:14

私も甲子園、つい見入ってしまう人です。ついでにうるうるしてしまいます。若い人の汗は泣けます。
今日9回表に逆転し勝利した「智辯学園和歌山」は実は母校でして、私は1期生なんです。
初めての県予選1回戦、全校生徒(と言っても200人程ですが)が強制的に応援にかり出され、応援団も校歌もないけど声をからして応援したこと思い出します。結果は確か5回コールド負け。最後には皆手首につけてる数珠を握り締め、般若心経を唱えたような・・・
青春の思い出です。

コメントありがとうございます!人に歴史あり、強豪校への道も一歩からなんですね。母校で語れるエピソードがあるなんて心底うらやましいです。お互い(といっても僕は中京大中京の卒業生ではないのですが)善戦を期待しましょう!斉藤

▲PAGE TOP