「TRAVELER」の素敵なゲスト

脚本の小林雄次です。

EPISODE6は久々に私の脚本担当回です。


監督は『ウルトラマンマックス』以来お世話になっている梶研吾さん
最終回に向けて謎解きのヒントを忍ばせつつ、
肩の力を抜いて1話完結エピソードを綴らせていただきました。
ド派手な特撮とは無縁のエピソードですが、
 オリジナル・セブンへのオマージュと、
ウルトラへの私なりの想いを凝縮した回です。

 ゲストは、唐橋充さん及川奈央さん

 

特撮作品にはよくご縁のあるお二人ですが、
実は、今月より公演がスタートする演劇でも共演されています。

 及川奈央 全国クラブサーキット演劇ツアー2007
 『NightMess(ナイトメス)』


 しかも、演出は梶研吾さん、脚本は小林雄次という
 「TRAVELER」チーム再結成の作品。
お近くで公演のある方はぜひ遊びにいらしてください。
ちゃっかり宣伝でした(笑)

 小林 雄次 Yuji Kobayashi

ライターの小林雄次氏よりメッセージ

皆さん、こんにちは。
「ULTRASEVEN X」脚本の小林雄次です。

このブログを見てくださっている皆さんのために、
脚本家の立場から作品の裏話をお届けしようと思います。

本作は、メイン監督である八木毅さんの企画原案のもと、
私がパイロットの第1話のシナリオを書き起こしていき、
同時に複数の脚本家の皆さんから
1話完結のストーリーが集められました。
脚本家の皆さんは、すでにウルトラには縁のある方々であり、
しかも私にとっては尊敬する先輩方ばかり。

今週放送の第4話は、第2話に続いて太田愛さんの脚本です。
新たなエージェント“エス”(伴杏里さん)の登場編。
厳密に言うと、すでに第1話にエスは1シーン登場していたのですが
……ぜひDVD化の折に再度確認してください(笑)。

これにはちょっとした裏話があります。
実は当初、第1話はジンの物語であり、ケイとエスは登場しない予定でした。
しかし、太田さんが2話以降で魅力的なサブ・キャラクターを
書いてくださったので、第1話の脚本を改稿する際、
ケイとエスの初登場シーンを作り、エージェント3人を勢揃いさせたのです。
ケイとエスの生みの親である太田さんに感謝。

まだ謎の片鱗しか見えてない本作ですが、
これからますます謎めいた敵と謎めいた展開が待っています。
この世界は一体何なのか。そして、ジンの正体は何者なのか……。
どうか毎週お見逃しなく!


小林 雄次 Yuji Kobayashi