●映画「恋妻家宮本」

2017年1月15日 14:57

今年、いち押し映画
「恋妻家宮本」
出演・監督の皆さんに
インタビュー!

息子が巣立った結婚27年目のある日ー、
夫が、妻のサイン入りの「離婚届」をみつけてしまう。

普段は口にしない妻への想いに改めて気づき、
彼女の本心を聞きだそうと奔走する「愛妻家」ならぬ、
「恋妻家(こいさいか)」を演じるのは、阿部寛さん。
母親としての仕事を終え、
新たな人生の幕開けにとまどう妻を演じるのは、天海祐希さん。


実際にお会いしてみると、パリコレモデル並の輝きを放つ美男美女のお二人!

映画の中では、ごくごく普通の夫婦にみえてくるから不思議です。

遊川監督
「こんな格好いい二人に、格好悪くなってください、というは自分しか言えないので、もっとオロオロしてください。だらしなくしてください。目を見ないで愛想悪くして、など、監督としていろいろ言いましたが、お二人の力だったなと、いまさらながらに再認識しています。」


阿部さん
「天海さんとは普段スポーツクラブが一緒なんです。僕は、すっぴん、ジャージー姿の素の天海
さんが好きなので、それが少し出ていて嬉しかったです(天海さん笑)。27年も連れ添った相手を演じるわけですが、僕は、もともと天海さんを想っていたのかなと思うくらい、入り込みやすかった。」

天海さん
「舞台からスクリーンにうつったばかりの20年前に共演した阿部さんといると、初心に戻れるんです。互いに、仕事へのスタンスも似てるんです。背の高さから感じる悩みも含め(笑)


阿部さん
「完成した映画を見なおさない、というのも似てます。落ち込むから見直さない・・・。もっとこうやればよかった、と考えてしまうんです。」

共通しているのは、徹底したプロ意識。
この映画がよくない訳がありません!



天海さん
「私は、誰かと一つの家庭を作っていくという努力をしたことがないし、無茶しても倒れるのは自分の責任と思えますが、監督が、それも二人だったら、もっといい!ってさんざんおっしゃるんです!」

遊川監督
「これまでも、さんざん、すすめてるんですよ。」

天海さん
「めんどくさい!って言ってるのに~。」

「女王の教室」や「偽装の夫婦」など、遊川作品にかかせない天海さん。
ほほえましいやりとりから、固い信頼関係がうかがえます


映画では、不器用な夫の心のナレーションがめちゃくちゃ面白く、妻の立場からすると、なんで声に出して言わないの?と思うことがいっぱい。

阿部さん
「日本の男性って、言葉にしない美学みたいなものってありますよね。でもやっぱり、言葉にしないことは分からない。相手に丁寧に伝えることは大事だと自分自身も反省しました。」

遊川監督
「日本の夫のみなさん!とりあえず、ちょっとの努力でいいんですよ。(笑)二人の素晴らしいコミカルな演技を楽しんでいただきながら、それが大事だと思ってもらえたら十分です」

原作は、重松清さんの「ファミレス」 
重松さんの小説も、遊川さんの脚本も大好きですが、
一見、タッチの全然違うこの二人がタッグを組むと、
日常が、こんなにドラマチックに面白く映画になるのか、と感動しました。
笑って泣ける、大人のファンタジーです。
ぜひ、劇場でご覧下さい。
「恋妻家宮本」
1月28日(土)全国ロードショーです。
 

 

 

 

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