2015年7月

つボイ:毎週勉強になります。今日も楽しみ!

小高 :今週も、ファイナンシャルプランナーの村瀬貴代美先生にうかがいます。

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Q.土地を買う時に気をつけることを教えてください

村瀬 :土地を購入すると不動産取得税を払わなければなりません。不動産取得税とは、不動産を取得した人に、その不動産の所在する都道府県が課す税金で、市町村が毎年課税する固定資産税とは違って、不動産を取得した時に一度だけ収める流通税の一種です。

ただし、土地の取得から3年以内に建物を新築する場合は、申告すれば、納税したお金が戻ってきます。

 

Q.家を建てないと戻ってこないんですね?

村瀬 :家を建ててもテナントに貸すとか、アパートなどの不動産運用であれば税金は戻ってきません。3年以内に自分が住む家を建てた時だけ控除されるんです。

ただ気をつけなければいけないのは、黙っていてもお金は戻ってきません。自分で県税に申告することが必要です。

不動産取得税支払時の通知書に小さな文字で 「この内容で不服申し立てのある場合は申し出てください」と書かれているのです。この制度を知らなくて、3年以内に家を建てたのに、不動産取得税を取り戻せなかった人を知っています。

 

Q.土地を買ってすぐに家を建てる人も、いったんは不動産取得税を納めるのですか?

村瀬 :基本的にはまず納めます。でも中には、控除額を先に支払う必要がないような手続きをしてくれる司法書士さんもいます。詳しくは、一度、私どもにご相談ください。

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小高 :税務署がわざわざ教えてくれることはないんですね。 もうやだ〜(悲しい顔)

つボイ:何でも知っとかないかんね。村瀬先生、これからもよろしくお願いします。 わーい(嬉しい顔)

小高 :資産運用のプロ、ファイナンシャルプランナー・村瀬貴代美先生にお金にまつわる様々なアドバイスをいただくこのコーナー。今週で3回目の放送になります。

つボイ:今日はどんなお話しでしょう?

小高 :今日は「住宅を購入するとき」に注意しておきたいこと。

つボイ:では早速まいりましょう。

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Q.住宅を購入するときに注意することは?

村瀬 :いざ「家を建てたい」と思って、「この場所ならいいかも」という土地や建物に出会ったとします。この時、この物件を仮押さえする場合に注意が必要です。

不動産業者は「手付金」を払って物件を押さえて欲しい、と言ってきます。この「手付金」は、新築物件で建設中か完成済みかまたは中古かで支払う金額に幅がありますが、法で決められた範囲内であれば、支払った「手付金」は、キャンセルしても戻って来ないんです。

Q.え?戻ってこないんですか?

村瀬 :お金を支払った時にもらう領収書に、「手付金」と書かれているか、あるいは「申込金」「申込み証拠金」と書かれているかで、大違いなんです。「申込金」や「申込み証拠金」と書かれている時は、キャンセルの時は、不動産業者は必ず返さなければならないのです。

 

Q.「知っている」と「知らない」とでは大違いですね?

村瀬 :不動産契約の場合、法律によって、重要な事柄は「重要事項説明書」に記載し、しっかり説明する義務があります。この「重要事項説明書」とは、契約書の元となる土地の条件が書かれたもので、例えば土地の平米数、現在の持ち主、建築基準法に基づく建ぺい率などを網羅したものです。

宅建主任が免許証を提示しながら説明しなければならないもので、買主が内容を承諾して、「必ず買うよ」という意思表示として「手付金」を払うのです。なかには、このような重要な説明を意図的にしない違法業者もいるので、十分に注意してくださいね。

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 小高 :思い出した! 家を買った時、重要事項の説明を受けたけど、出されたお茶菓子ばかり気にしていて、何にも聞いとらんかった・・・ふらふら

つボイ:つまり、女性に言葉だけで結婚を申し込むか、その先までついつい進んでしまうか、という違いですねわーい(嬉しい顔)

小高 :何に例えとるんじゃちっ(怒った顔)

小高 :先週から始まった「マネーのつボ」。ファイナンシャルプランナーの村瀬貴代美先生が、ファイナンシャルプランナーの枠を超えて、資産運用や住宅・不動産、保険などについてアドバイスしてくださいます。

つボイ:何しろキレイな先生。私も「枠を超えて」先生に相談にのっていただきたい・・・。

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Q.具体的にはどんな相談にのっていただけるんですか?

村瀬 :たとえば住宅・不動産の相談の場合、みなさん、住宅ローンのことだけを気にされる。実は住宅は、引き渡しが半年から1年先になるので、ローンもその時に一番金利のいいものを選べばいいんです。住宅ローンに関してはあせる必要はない。それよりも大切なのは、いくらローンを借りればいいのか、手持ちの資金からいくら申込金を払うのかといった資金計画をしっかり立てることです。

収入に対しての割合、お子さんがお一人なのか何人もいらしゃるのか・・・。

そうした計画を立てたあと、どんな建物が良いのかを決めます。ツーバイフォー、木造軸組、鉄骨など状況に合わせて選択し、それをもとに、建設会社を決めていきます。

 

Q.お金の相談だけではないのですね?

村瀬 :私は、建築科を卒業し、宅建主任の資格も持っています。ですから、土地選びの段階から相談にのります。購入前に現地に出かけ、現況を確認。たとえば、土地が安くても土地に高低差があれば、外構費用など家を建てる前にかかる費用が増えていきます。

そういったこと全ての相談にのっていくわけです。

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小高 :「ファイナンシャルプランナーの枠を超えて」という意味がよくわかりました。私は個人的に保険のことも聞いていきたい・・・。

つボイ:私はとにかく、何でもいいから相談にのっていただきたい・・・。

小高 :まだ言うか!

小高 :今日から始まりました「マネーのつボ」!

つボイ:私、「お金」大好きなんだけど、「好き」と「貯める」は違うねふらふら

小高 :ファイナンシャルプランナーの村瀬貴代美先生にしっかり教えていただいて、みなさんも、お金と「お友だち」になりましょう。

 

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Q.そもそもファイナンシャルプランナーってどんなお仕事ですか

村瀬 :ひとことでいえば「個人向けの金融アドバイザー」です。おひとりおひとりの将来設計をいっしょに考え、必要な資金準備のアドバイスを行います。

 

Q.どんな資格が必要でしょう?

村瀬 :私はAFP、アフィリエイテッド ファイナンシャル プランナーの資格を持っています。AFPは、NPO法人日本ファイナンシャルプランナー協会が認定するライセンスで、ファイナンシャルプランナー業務を行う上で、基本的な技能と知識を持っているものだけに与えられる資格です。

Q.基本的な技能と知識とはなんですか?

村瀬 :顧客に対してファイナンシャルプランニングを行うためのライフプラン、金融、年金、ローン、不動産、税金等の幅広い基礎知識をもっていること、顧客を指導、支援する上で、ファイナンシャルプランナーとして必要な経済、法律、税務の一般知識を持っていること、などです。

Q.どんな相談に乗っていただけますか?

村瀬 :資産運用や住宅・不動産、保険の見直しの相談など、ファイナンシャルプランナーの枠を超えてトータルでサポートしていきます。

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小高 :頼もしいお言葉ですね。私もぜひ、財産を"億"にしたいですハートたち(複数ハート)

つボイ:小高さんの場合は、せいせい千円札を机の上に"置く"でしょうね。

小高 :ウッサイな~パンチみなさんも、お金にまつわる疑問・質問があったら、このコーナーまでお寄せくださいねぇ~~~。

7月8日(水)から、CBCラジオ「つボイノリオの聞けば聞くほど」内「新生活フロッピー」のコーナーで、毎週水曜日「マネーのつボ」がスタート!

ファイナンシャルプランナーの村瀬貴代美先生にお金にまつわるアドバイスを頂きます。

村瀬先生は、ファイナンシャルプランナーの枠を超えて、資産運用や住宅・不動産、保険についての相談までトータルでサポートしていらっしゃいます。

お金に関する疑問、質問、お待ちしています!

 

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