2015年10月

つボイ:先週はカナダのオンタリオが元気、という話でしたね。

小高 :でもカナダって広いよ。オンタリオが元気なら、カナダ中元気なのかしら?

つボイ:今週も、村瀬先生に聞いてみよう!

 

          ◇           ◇

Q.「カナダ」はどこでも元気と考えていいんですか?

村瀬 :カナダ全体ではない。オンタリオは州自体が法人税の対策などをしているんです。

オンタリオに続いてカルガリーも見て来ました。カルガリーは、日本人にとってもオリンピックなどでなじみの深い町ですが、元々は石油で潤っていた町です。ですから石油がいい時には活況を帯びていましたが、今は石油の価格が下がってきているのでちょっと静かです。この街は、企業優先でなくて、ライフスタイルを優先する町なんです。

たとえばカルガリーはゴルフ場が町の真ん中にある。そのゴルフ場を取り囲むように住宅が建っているんです。そしてショッピングセンターがそこに建つ。 「ゴルフが好き」「余暇を優先したい」とゴルフ場を中心に町が出来ていく。その代わり、車で1時間かけて仕事場に行くんです。

カルガリーから一時間ぐらい行ったところにバンフという町があります。ロッキー山脈のふもとです。日本でいえば軽井沢といったイメージでしょうか。物価は高いし、土地も高い。でも趣味を大切にする人は、好んでこの町に住む。環境も景色も最高なんです。ホテルの水も直接飲めます。世界ではこんなことは珍しい。

つまり、オンタリオ・トロントを見るときには企業を中心に見ていきます。カルガリーあたりは、一般の方の戸建て住宅にスポットを。バンフやバンクーバーだったら観光を主体としたファンド。

カナダという国で一括りにするのではなく、その町の何が発展していて、何が売りなのか、そこを見極めることが大切です。

Q.カナダ以外の国で注目は?

村瀬 :私が最近見てきたのはバリです。ハワイはすでに土地も上がって、物価も高い。バリは、いま少しづつ上がってきているところです。新しい空港も造る予定だし、おそらくホテルも増えていきます。そういったところに特化した商品、例えばタイムシェアするホテルの会員権。今の若い人たちは車を買わないですよね。彼らは車はただの消耗品、償却資産、つまり価値を産まないものと考えています。

であるなら、安くて(ハワイは高!)、価値があって(子供に譲ることもできる!)、自分が楽しめるもの(文字通り!)・・・

バリのホテルの会員権をローンで買っている人もいるんですよ。

         ◇           ◇

小高 :無理しない範囲で買って、普段は自分が楽しんで、もしも値上がりしたら売ることもできる。賢いね。私より若い人たちの方がよく考えているわ・・・

つボイ:いろんなことを違う視点で見ると、おもしろいものが見えてくるね。

小高 :村瀬先生が代表をつとめるトータルライフサポートでは、家づくり、マネー、ライフプランをテーマにしたセミナーを開催されています。

気になる方は 電話  052-485-5888  までどうぞ!

小高 :先生、先日「カナダへ行ってきた」って言ってたけど、カナダに何しに行ったんだろ?

つボイ:それは、きっと・・・

小高 :わかった!メープルシロップの買い付けだ!大量に買って、それで儲ける気に違いない!!

つボイ:違うと思うけど・・・

 

        ◇           ◇

Q.カナダにはなぜ?                                                      

村瀬 :カナダのオンタリオ州に投資をしている皆さんと、現地の実際の様子を確認するために行ってきました。

いまラジオをお聞きの皆さんがコツコツと払っている年金。その年金を運用している団体が、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)です。そのGPIFが、5年間で2800億円、カナダのオンタリオ州に投資しているんです。

なぜかというと、いまカナダは法人税を下げるなどの努力をしていて、どんどん企業が進出して来ているんです。デトロイトとニューヨークの間に位置するオンタリオ州には、 デトロイトの自動車産業や日本からはトヨタも工場を作っています。ということは、どんどん道路を作らなければいけない、もちろん工場も作らなければならない。

当然、土地の値段も上がっています。オンタリオの中心、トロントの街中のマンションは家賃も高い。物価も決して安くない。でも、だからこそ経済が回り、治安も良い、ということになっていくんです。

ということでオンタリオには、皆さんのお金が投資に回っているんです。

Q.実際に目にしてどうでしたか?

村瀬 :実際に開発しているところへ行って見てきました。高速道路のICを作っていたのですが、前に行った時にはなかったショッピングセンターが出来ていたりして、大きく様変わりしていました。

公務員の方や主婦の方など、いろんな方といっしょに見に行ったんですが、かつての高度成長期の日本のような活気あふれる風景に、みなさん一様に驚かれると同時に、投資先として安心と自信を深めたようですよ。

         ◇           ◇

小高 :旅行といっても、観光だけじゃなくて、こういった目的のものもあるんですね。

つボイ:皆さん、お勉強の後はナイアガラの滝を見に行ったり、ワイナリーでおいしいワインを飲まれたようですよ。

小高 :私も、行きたい!飲みたい!!

つボイ:観るだけ、飲むだけではダメです!

小高 :グスン 泣き顔

村瀬先生が代表をつとめるトータルライフサポートでは、家づくり、マネー、ライフプランをテーマにしたセミナーを開催されています。

気になる方は、電話  052-485-5888  までどうぞ!                                             

小高 :毎週毎週お話しを聞いていて、弟子入りしたくなっちゃたわーい(嬉しい顔)

つボイ:どちらの親方の部屋ですか?

小高 :村瀬先生の投資術だわちっ(怒った顔)

さっ今日も村瀬先生にきいてみよう!

         ◇         ◇

Q.周りには株で損をしたという人ばかりいるんですが?                                             

村瀬 :実は私も若いころにひどい失敗をしてるんですよ。

20代のまだ普通に会社員だったころ、ちょうどNTTが上場して株価がどんどん上がっていってたんですが、私もある会社の株に調子に乗ってお金をどんどんつぎ込み、1千万円ぐらいになって喜んでいたんですが、ある時気が付いたら、1千万円が80万円になっていた。

仕事が忙しくて、ちょっと目を離していたんですね。ちょうどマンションも買って住宅ローンを返済中だっただけに、愕然としました。

Q.つボイさんと同じ"塩漬け"ですね?                                             

村瀬 :海外では"塩漬け"という考え方はないんですよ。

アメリカでは中学生からもう株の勉強をしているんですよ。そこで「損切り」とか、「いくらになったら売るかを決めて買う」などと教わるんです。日本はコツコツ働いていれば老後は保障してあげるという国でしたが(今はもう違っていますけどね)、アメリカは自分で自立しなければならない。お金の使い方は自分で決めなければならないのです。

中学生が株のことを勉強しているのも、株をやるとかやらないとかではなく、知識として、運用としての株やファンドのことを学んでおき、大人になったときに自分には何が合うのかを見極める。

例えばボールペンでも、押す、ひねるなど使い方を知っていないと使えないですよね。株をやるなら最低限、チャートの見方がわからなければなrない。それを勉強しないで株に手を出すというのは、運転免許を持たないで道路を走るようなものです

        ◇          ◇

小高 :株が下がって塩漬けのままのつボイさんとえらい違いやね。1千万円が80万円になっても、今はファイナンシャルプランナーですよ。

つボイ:"塩漬け"は誰も真似できない高度なテクニックだと思ったんだけどなぁ泣き顔

小高 :つボイさんこそ先生に弟子入りした方がいいんじゃないですかアッカンベー                                                          

村瀬先生が代表をつとめるトータルライフサポートでは、家づくり、マネー、ライフプランをテーマにしたセミナーを開催されています。

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小高 :中国の影響か何かは知りませんが、最近は日経平均が平気で一日500円下がったりして、株って本当に怖いですね。

つボイ:2万円を軽く超えていたのに、一時期1万7千円台にまでなりましたからね。泣いてる人も多いんじゃないですか。そのあたりのこと、教えて!村瀬先生。                                         

         ◇            ◇

Q.株式市場はこの先どうなるんでしょう?

村瀬 :株は相場ですから、上がる局面があれば下がる局面があります。また、下がる局面があれば上がる局面があります。そのことがわかっていれば、どんな時にでもチャンスがあるんですよ。

Q.え?でも今、株は下がってますよ?

村瀬 :通常皆さんは「株は上がる」というところだけを見て「期待値」で買うけれど、下がっている時にも利益を取る方法があるんですよ。 「空売り」という言葉を聞いたことはありますか?株を先に売って、下がった時に買い戻し、その差額を利益とするんです。

この「空売り」は信用取引でしかできませんから、まず信用取引用の信用口座を作る必要があります。信用口座は口座に入れてある自分の資金の3倍まで利用できるので、怖いって思われる方も多いと思いますが、何もキャパシティいっぱの金額を使う必要はありません。自分の資金の中だけで活用すればリスクも少なくなります。

Q.いろんな状況に対応できる知識が必要ですね?

村瀬 :ピンチはチャンスと考えることができます。例えば、エボラ出血熱が流行した時、経済への悪影響が心配されましたが、富士フイルムの株は新薬の開発でグンと跳ね上がりました。

この時もこのチャンスを逃さなかった人がいた訳で、悲しいかな人間社会は、悲惨な現実のウラで潤った人もいるんです。

          ◇          ◇

つボイ:すべて社会の出来事にはウラとオモテがあるんだね。

小高 :一見お金に関係ないような出来事でも、なにかしらつながっているということですね。いや、勉強になります。

村瀬先生が代表をつとめるトータルライフサポートでは、家づくり、マネー、ライフプランをテーマにしたセミナーを開催されています。

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